妊娠中に便秘と戦った体験談です
それほど便秘ではなかった私ですが、妊娠中は便秘に苦しむことが多々ありました。
と、いえども生理前などは便秘になることがありまして、妊娠初期の頃は、生理前の便秘のような感じが続きました。
生理前も薬などを使うことはありませんでしたので、まして妊娠中ですので、薬を使わずに、食生活などで改善しようと、食物繊維を多く含む食材を使ったり、水分を多くとったり、プルーンがいいと聞けばプルーンを食べ、ヨーグルトがいいと聞けばヨーグルトを食べたりして、なんとか解消しつつ過ごしてきました。
それでも妊娠の週数が進むにつれて便秘も頑固になり、5日ほど出ない日も続きました。
出ない日が続くと、排便があるときに溜まった宿便がどっと下痢のようにでるんですよね。
出たあとは爽快ですが、お腹もおもたくなっており、排便自体にエネルギーを使うので、この便秘と下痢の繰り返しは、かなりエネルギーが必要でした。
それでも、食事を工夫したり、食後はゆっくりと休んで副交感神経を高めて、便意を催させる工夫をしたりなどして、なんとかかんとか便はでていました。
そして妊娠中に学んだことの一つが、お腹が大きくなると、おしりに手が届きにくくなり便をふきづらくなることです。
そして、お腹が邪魔をしていきみにくくなるんです。これが大変でした。
妊娠中にもっとも便秘がつらかったのが妊娠後期といっていいと思います。
お腹が邪魔をして便はでそうだけどなかなか踏ん張れず、かといって踏ん張ると違うものが出そうな気がして、とってもじれったい今までにない便秘体験でした。
しかし、本当に出産直前になってくると、お腹に押されて便がでてくるんですよね。
これがなんともありがたかったです。